自治労連とは

自治労連は若いフレッシュな
24万人のユニオンです

私たち自治労連は1989年3月に、全国の地方自治体とその関連職場に働く仲間が集まってつくられました。いま、北は北海道から南は九州まで、全国に24万人の仲間がいます。自治労連は、全国の自治体に働く労働者と、地域の住民の人たちの利益を守り、住民の暮らし、健康、福祉を守る地方自治体をめざして活動しています。また、民主的な行財政の確立と地方自治の民主的発展に向けて努力をしています。結成から現在まで、つねに労働者・住民の利益をまもり、平和と社会正義をつらぬく自治労連運動を展開してきました。

ユニオンの3つの原則を
大切にしています

自治労連は、「資本(当局)からの独立」「政党からの独立」「一致する要求での行動の統一」という労働組合としての基本的な3つの原則を大事にし、特定の路線での団結でなく、すべての自治体に働く労働者の要求実現と、住民の願いの実現に向けて運動をしています。

また、労働組合はその活動や組織の運営に民主主義が不可欠です。組合財政はその基本です。労働組合のさまざまな活動資金は組合員から集めた組合費からなっています。それだけにその使途は組合員が納得できるものでなければなりません。自治労連はすべての活動に民主主義を大切にしています。

リンク:日本自治体労働組合総連合