滋賀自治体共闘

滋賀県自治体労働組合共闘会議(滋賀自治体共闘)は、上部団体の違いを超えて、政党からの独立、資本からの独立、一致する要求での団結という労働組合の原則を大切に、単組(各組合)の更なる発展に向けた情報の収集・発信に取り組むとともに、単組の課題解決に向けて意思統一を図る場として活動しています。具体的には、公務公共労働者を取り巻く情勢や様々な諸問題にも迅速に対応しながら、組合員の生活と権利、職場を守る運動を展開する中で、「働きやすい、働いて良かった職場」の確立をめざし、人事院近畿事務局との交渉、滋賀県や市長会、町村会への要請や懇談、学習・教育・広報活動、宣伝・署名推進などにも取り組んでいます。人員削減や災害対応はもちろん、法制度的な課題については単組独自での運動には限界がありますので、地域や県内の労働組合が「一致する要求での共同」を進めることも重要です。

また、保育連絡会、現業評議会、書記連絡会、青年部など職域ごとの部会活動(学習・研修・レクリエーション活動等)を通じて、専門職としての研鑽を積むとともに、職場を超えた全県的な交流をすすめながら、働く喜びや公務労働のやりがいを実感できる活動の輪を広げています。通年事業としては、保育フェスタ(1~2月頃)、フットサル大会(2~3月頃)、軟式野球大会・県予選(5~6月頃)、軟式野球大会・近畿大会(7月下旬頃)、軟式野球大会・全国大会(10~11月頃)、将棋大会・県予選(5月頃)、将棋大会・近畿大会(6月頃)、将棋大会・全国大会(7月頃)などがあり、その他青年部を中心にバーベキュー交流会などにも取り組み、活動と交流の輪を拡げています。

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